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ももの永眠 [いたち]

2007年1月29日午前3時56分、もも永眠。享年5歳8ヶ月。

ももがとうとう息を引き取りました。
前日の夕方から息が浅く、かろうじて肩が動いているような感じでした。
その日は一緒に寝てずっと側で声を掛けていたのですが、
朝方、眠るように消えるように、その肩も動かなくなりました。

最初は「頑張れ頑張れ」と声を掛けていたのですが、今まですでに頑張っていたももに
そんな言葉は掛けられないと思ったので、「もう頑張らないでいいよ」って声を掛けてました。
大丈夫大丈夫。側にいるよ・・・って。

最後はずっと一緒にいられてちゃんと看取ることが出来たし、
長く苦しまないで済んだので、今はほっとしています。
夏くらいまでは生きてくれるだろうと勝手に思っていたので、
もものための部屋にこれから一人で引っ越すのは淋しいけど、
もしかしたらいろいろと自分をやり直すきっかけをももがくれたのではないか、
と思ってます。
だからね、今年はもものためにももの分も私は生きなければいけないのです。
そう思う必要はなくてもね、これからの自分を、ちゃんと大事にしてあげたいのです。

両親もこれ以上ないくらい悲しんでくれていて、ちょっとびっくりしているくらい。
昨日、火葬に行く前に二人で見送りしてくれたのですが、
母は声をあげて泣いていました。
父も朝からずっと黙っていて、突然ぽつりと「もう遊べなくなっちゃったな」って呟いていました。

二人ともももを看病している時は、「3万円(ももの購入時の値段)が高くついたわね」とか、
スポイトでご飯をあげている姿を見て、「こんな姿になって生きている価値がない」とか、
云いたい放題云っていたけど、でも、もものこと大好きだったんだなぁ・・・って
ようやく気が付きました。
気が付くのが遅かったのかもしれないけど。
でも、ももは気付いていたのでしょうね。
引っ越す前に逝けて良かったなぁ・・・って今は思っています。

ももは私が飼い始めて2年半くらい二人で過ごした後、諸々の事情で実家に預けていたので、
一番多く時間を過ごしていたのはもしかしたら私ではなく母かも知れません。
子供が自立して二人とも家を出て、父が単身赴任をして、しばらく淋しそうにしていた母に
ももを預けて、そのうち引き取ろうと思っていたものの母があんまり楽しそうなので、
そのまま預けたまま、ももは母の元で実家ですくすくと育てられました。
ご飯も便の処理もいつも綺麗にしてくれていた母に育ててもらえて、
多分私と暮らしていた時より、幸せそうにのびのびと、ももは過ごしていたように思います。

単身赴任を終えて定年退職して神戸から戻ってきた父も、母も仕事に出てしまうと家にももと
二人きりなので、なんだか仲良く遊んでくれていたらしく、私が実家に帰ると、
今日はももにこんなことがあった、あんなことがあったと報告してくれていました。
それも楽しそうに嬉しそうに。

父は看病に関しては何もしていなかったけれど、一度だけ「俺も(スポイトで)ご飯あげようか」と
声を掛けてくれたのを、母は「どうせお父さんには出来ないわよ」と云って一蹴していたので、
結局何もしないままだったけど、本当は父も看病に参加したかったのかも知れない、
と後から思いました。
自分に分からないことを人に尋ねるということが出来づらいプライドの高い父なので、
「どうやってご飯あげるの?」って多分、私や母に聞けなかったのでしょうね。
「お父さん、お願い!」って云って教えてあげれば、喜んでやってくれたのかも知れない。
それが今では悔やまれます。

昨日お骨で帰ってきたももを見て、母は「こんな姿になっちゃった・・・」ってまた泣いていました。
落ち込んでいる母に「お母さん大丈夫?」って声を掛けると、
「年だからね」と無理に微笑んで、また泣いていました。

母が先日食べてみたいと云っていたゴディバのチョコを奮発して買って帰ったら、
母は「もものおかげで食べられる」って喜んでくれていたけど、
甘いもの好きの父が、繁々とチョコの箱を眺めて、一つ食べて「もう要らない」と云って
それ以上食べませんでした。
いつもならすすんで食べる筈なのに、手が伸びないくらい悲しかったのと同時に、
もしかしたら、チョコを食べ終えてしまって、「ももの死」に気が済んでしまうのが嫌だった
のかも知れません。
多くを語らない父を私は昔から理解出来なかったけれど、
もものおかげで少しは父に近づけたように思えます。

死んでしまったその日すぐに焼いてしまうのは嫌だったので、
一晩だけ息をしていないももと一緒に寝て、お別れをしていました。
死んでしまったももは姿形はももでも、あれが死臭とでも云うのか、
死んでしまった独特のにおいがして、表情もうろんで、
やっぱりももではなくなってしまっていました。
それでも姿形だけでも残っていれば、ももがただ寝ているようにも見えて、
ひとしきり頭をなでて「ありがとう」と私は何度も何度も声を掛け続けました。

焼けたももの姿はただの骨になり、生きていた頃のももとはどうしても同じものには
見えなくて、ますます実感がわかなかったけれど、喉仏を見せてもらった時に、
「そっか、ももは仏様になったんだ」とその時、妙に得心しました。
以前ももと住んでいた深大寺で火葬してもらって、終わった後しばらく、
昔みたいにももと二人で深大寺を散歩していました。
とても天気のいい日で、二人で日向ぼっこをしながら、終わってしまったなぁ・・・と呟くと、
また涙が溢れて止まらなくて、お骨を抱きしめてしばらく深大寺の池のほとりで泣いていました。

自由が何になるんだろう!
ももの看病のために費やした時間は、確かに他のことも出来なかったし、
お給料のほとんどが医療費に消えてしまったり、それはそれで辛いこともあったけれど、
でもそれが何だと云うんだろう!
ももが居なくなってしまったことの方が、身を切られるように、こんなにもこんなにも辛いのだ!

・・・ももとの今までの時間を思うと、叫びたくなってしまうけど、
人は「死」を受け入れ、それでも生きていかなければならない時が、誰にもあるのでしょうね。
ももの死体を眺めながら、「死んでいる」ものと「死んでいない」ものの区別を私は実感しました。
ももは「死んでいる」けど、私は「死んでいない」。
最初は、ももは「生きていない」けど、私は「生きている」のだと思っていたけど、
多分それとは何かが違う。
「死ぬ」ということはこういうことなのだと、私は強く実感したのです。

だからこそ、私は「生きている」人を大事にしなけらばならない。
そう思って、今までももがお世話になった病院の先生たちや、今までももの話しを
聞いてくれていた人たちに、ももが死んだその日のうちに一人一人、
お礼を云いにまわりました。

そして、ご挨拶が遅くなりましたが、このブログを読んで下さっている皆様。
今までももと私を支えて下さって、本当にありがとうございました。
心から感謝致します。
もももあなたのところに、これからお礼を云いに行くかも知れませんが、
その時は温かくお迎えして頂けるようお願いします。

これからもももは私の側にいてくれる筈だと思うので、
今後ともももと私をよろしくお願いします!

本当に本当に、ありがとうございました。


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コメント 31

あっぷる

もも
ゆっくりお休みね。
でも、何度かしか遊んだことのない私の中ではいつもいつまでも楽しく遊び回るももがいます。
幾度かの手術。してくれてよかったな~と思います。
みんなに見守られながら天国へ行けてほんとに幸せものだ。
ポコさん、お疲れ様でした。
by あっぷる (2007-01-31 21:59) 

お久しぶりです。

私の実家で18年いっしょに住んでいた犬が数年前に他界しました。
実家に帰った時にはよく犬に肩揉め!って態度をされて、私が無視していると鼻で腕をつついて「早く」って顔をされたものです。
当時は「こいつ。。。自分のほうが立場が上だと思っているな」と感じたものですが、今は楽しい思い出ですね。

ももちゃんのご冥福をお祈りします。
by (2007-01-31 22:39) 

ガッチョ

「死」はいろいろと考えさせられるよね。
観念的、という表現が正しいとは思わないけれど、
きっと人間はそういう風に対処していくんだろうな。
ボクも同じようなことを思った気がする。
by ガッチョ (2007-01-31 22:40) 

はてみ

私事ですが、今日は祖母のお葬式でした。
28年間いっしょに暮らしたので、やはり色々思うことがあって、
ももちゃんについて書かれたいたちたちさんの文章を読んで、
共感するところもあり、涙が出てきました。
ももちゃんこんなにかわいかったのにね。
私のところにも、会いに来てくれるといいなあと思います。
by はてみ (2007-01-31 23:17) 

KUMI

ももちゃん、逝ってしまったのですね。
私も去年の夏に一番最初にお迎えしたクッキー(6歳/♀)が
逝ってしまいました。
きっと天国でももちゃんと仲良く遊んでると思います。
ももちゃんのご冥福をお祈りします。
by KUMI (2007-01-31 23:31) 

glode-trotter-yukinkoworld

なんと言っていいのかわからないけれど・・・
ももちゃんにもう一度会いたかったな。
初めて会った時のいたちたちさんの鞄からにゅっと出てきたももちゃんを思い出します。

ももちゃんのご冥福をお祈りします。
by glode-trotter-yukinkoworld (2007-02-01 04:09) 

はなっぺ

ももちゃん、最後は皆に囲まれて幸せだったと思うよ。
うち(実家)も犬が一匹いるけれど、初めて飼った犬なのでまだ失ったことがないのです。元気に遊んでる姿を見て時々、居なくなったらどうなるんだろうと思ったりしたこともあります。

ももちゃんのご冥福をお祈りします。
by はなっぺ (2007-02-01 16:28) 

junko

ももちゃん幸せだったよ・・・きっと
今までのぽこぺさんの姿を見ていたら、誰も何もいえない・・・
最後まで尽くしたのだからね。

色々な事があって、人の気持ちも分かるようになってとてもいいことですね。

私達姉妹は、なぜか皆感情表現がうまくなく誤解される事がいっぱい・・
心で思っていることが中々伝えられないの、困った性格なんです。

でも、情は深いんです・・・!

ももちゃんがいなくなってさびしいでしょうが、又新しい生活が待っています。

頑張れ・・・・・ぽこぺさん♪
by junko (2007-02-01 18:27) 

いたちたち

>あっぷる
ももと目を合わせないようにして避けていたまなちゃんの姿が
あんまり可愛かったので、あの時のことは忘れられません。
一緒に散歩したのとか楽しかったね~。
私の中にも元気だった頃のももがいつもいつまでもいると思います。
あっぷるには本当感謝してる。
かわいがってくれてありがとう。

>キウイおじさん
ありがとうございます~。
18年なんて一緒にいたらもっとお辛かったでしょうね・・・。
お気持ちお察しします。
よろしければ天国でももと遊んでもらえるようその子に
お願い出来ますか?
よろしくお願いします♪

>ガッチョくん
そうね。残された者は残された者なりの受け止め方をしていくしか
方法も気持ちの行き場もないよね。
生きていくってそういうことだよね。
引越ししたら飲みに行こうね~。しんみりでもよければ。あは。

>はてみさん
そうでしたか・・・!
はてみさんのお祖母様のご冥福、お祈り申し上げます。
はてみさんのところには必ず行くようにももに伝えておきますね^^
ちょっといたちくさくなりますけど(笑)。

>KUMIさん
ありがとうございます~。
それではクッキーちゃんにももと遊んでもらえるようお伝え下さいな。
仲良くしてくれるといいな★

>ゆきんこちゃん
ありがとね。ほーんと、ゆきんこちゃんとまた遊んでもらいたかったよ。
ゴマちゃんやシロちゃんと会わせても面白かったかもね。

>はなっぺちゃん
ありがと~。はなっぺちゃん、結婚式したばかりで暗い話しでごめんね。
でも自分が暗い時だったから、私ははなっぺちゃんの明るい話題にすごく
救われます!余計嬉しいかんじ。
本当おめでとうね~。

>junkoさん
そうですね!母は本当情の深い人だと思いました。
あんなに悲しんでくれるとは思わなかったので、本当びっくり。
いい両親だと思います。面と向かっては云えないけど(笑)。
応援ありがとうございます!頑張ります!
by いたちたち (2007-02-01 20:11) 

SACHI

ももちゃん、お星様になってしまったんですね・・・
でも、最後にずっと寄り添ってあげられて本当によかったですね。
動物も人間も死の直前にそばに大切な人がいるって感じられるだけで
安心できるんじゃないかな。
同じフェレを飼う者として悲しみが痛いほど伝わります。でもいつも
そばにいてくれますよ。むじゃきにはしゃいでΩスタイルで走っている
事でしょう。 
ご両親もももちゃんを愛してくれていたんですね。会話ができなくても
気持ちが通じ合った生き物の死は辛いものですよね。
皆さん家族に愛されて幸せな人生だったと思います。
安らかにお眠りください、ももちゃん☆
そして、ぽこぺさん頑張って新しい生活をスタートさせてくださいね。
ももちゃんが応援していますよ。
by SACHI (2007-02-02 12:11) 

いたちたち

>サチさん
ありがとうございます!!
そうですね~。ももが応援してくれるだろうから頑張らないと★
気配が、まだまだあるんですよね。
だからここにいるんだろうなって勝手に思ってます。
サチさんはこれからものんちゃんを可愛がってあげて下さいね~。
by いたちたち (2007-02-02 18:47) 

knacke

ももちゃんは素敵な家族とすごせた月日だったのね。
そんなももちゃんはとっても幸せなキモチで、
おソラにいったと思います。
by knacke (2007-02-03 20:22) 

いたちたち

>きむたこさん
もらうことばかりでももに何かあげられたのか自信ないんですが、
そう云って頂けると救われます^^
ありがとうございます~。
by いたちたち (2007-02-04 10:57) 

春分

小さい子は短命だから。
でも、そう、大きいのも最後は同じだし。
(これだけ書くのにだいぶかかった。)
元気出してね。
by 春分 (2007-02-04 19:57) 

いたちたち

>春分さん
お心遣いありがとうございます^^
皆さんから温かいお言葉を頂いて私ももも幸せです。
by いたちたち (2007-02-05 15:08) 

GGスポロン

もももぽこぺさんもよくがんばったね。
ももについてはお悔やみ申し上げます。

動物を飼っている家族からすると『ペットの死』ってのは
家族がいなくなるのと同じくらい悲しいんだよね。
うちもそうでした。
うちで何年か前十何年連れ添った飼い犬が亡くなった際の
家族の悲しみようはそれはそれは・・・。
私も情けない話、男泣きしました。
亡くなる日の日中は元気だったのに、夜に容態急変。
ホントは最期まで看取りたかったのに翌日の仕事の関係で
成田へもどらなければならず出発。
成田につくころには、もう旅立っていました。
その時はホントに悲しかった。
妹から一方を聞いたときはアパートで一人泣き崩れていました。

家族の中では家事をしながら面倒を見ていた母親の悲しみようが
一番激しかったように思います。
日頃無関心に思えた父親も悲しんでいたし。。。

家族やペットの死はいろいろなこと学ばされます。
それは残されたものに対して旅立つものが文字通り
『いのちがけ』で『いのちの尊さ』を教えてくれるんですね。

ももはずっとぽこぺさんやぽこぺさんの心の中で生き続けるよ。
ももとの思い出を大切に・・・。
by GGスポロン (2007-02-07 08:46) 

いたちたち

>GGスポロンさん
ありがとね~。
天王州で「きっと良くなるよ」って云ってくれたGGスポロンさんの
優しい言葉に、あの時凄く励まされたのよ。
ホント感謝してます!

わんこ看取れなくて残念だったね・・・。
私もこれで看取れなくて遊んでたりしようものなら、
今頃本当に後悔してたと思うよ。
でも、それ以外にも後悔してることはいっぱいあるけどね。
どんなにしてあげられたとしても、後悔ってしちゃうんだろうな。
だからせめて、生きている人たちには後悔のないよう接する
努力をしなきゃなぁとももに教わりました。

ももと一緒に生きれて、本当に良かった。
もももそう思ってくれてたらいいな。
GGスポロンさんとこのわんこも、きっとGGスポロンさんちのこに
なって良かったって思ってるよ~。
きっとね。
by いたちたち (2007-02-07 10:00) 

むぅ

はじめまして。
読んでいると同時に泣いていました。
ももちゃんきっとぽこぺさんとぽこぺさん家族と一緒にいれて
幸せだったとおもいます。
by むぅ (2007-02-07 11:33) 

いたちたち

>むぅさん
はじめまして~。いらっしゃいませ。
そういってもらえるとホント救われます。

むぅさんちもフェレちゃんがいるご様子。
何かあった時は全然関係ない記事にでもいいので、
コメント残してなんでも聞いてくださいな~。
うちのももはいろんな病気をしたので、
何か相談にのれるかもしれません!
またこちらに遊びにいらしてくださいね~。
by いたちたち (2007-02-07 12:27) 

あかね

ずっとPC立ち上げられなかったので、いまはじめてももの永眠を知りました。

そっか。
ちゃんとお見送りできて本当によかったね。

私もそう遠くない未来に愛猫を見送らねばならないので
すごく心にしみました。

子供を生んで感じたのは、やっぱり命はどっか天国みたいなとこから
やってくるんだなーということでした。
んで、死んだらそこに帰るだけなんだなーと。

なんかうまくまとまらないけども。。。
by あかね (2007-02-12 22:30) 

いたちたち

>あかねちゃん
うん。うん。なんかわかると思うよ。
なんかさ、偶然じゃ片付けられない必然性みたいのものがそこにはあって、誰か見てる?って思っちゃうような出来事があったりさ・・・。

「帰る」っていうのはいいね。
そう云ってもらえると凄くほっとする。ありがと^^
by いたちたち (2007-02-13 11:24) 

めろん

はじめまして。
ももちゃん、ご冥福をお祈りいたします。
うちも、「もも」という名の5歳半になるフェレット飼ってます。
お写真を見て、ああ、この顔は「もも」のイメージなんだなって思いました。
特に、目と寝顔がそっくりです。
3月上旬に、副腎の手術をして、現在はまだ薬を頂いているところです。
今はできるだけそばにいられるように調整しているところです。
まだまだ、10年くらい先にしたいけれど、その日をいたちたちさんみたいに悔いなく迎えたいです。
by めろん (2007-04-14 11:22) 

いたちたち

>めろんさん
はじめまして~。そうですか!!
同じももってフェレちゃんがいるなんてなんて偶然!!
きっとかわいいこでしょう。
フェレットは本当、副腎が多くて・・・今後のフェレットファームにすごく期待してます。これから生まれてくるフェレットのために何か出来ないかと真剣に考えてます。
そちらのももちゃんがこれから元気いっぱいで遊んで暮らせるようお祈りしてますよ★
by いたちたち (2007-04-15 19:31) 

めろん

ありがとうございます。
実はうちも通ってる病院はいたちたちさんと同じです。
外陰部が大きくなって?と思って病院へいったのが、
去年の1月くらいだったでしょうか。
それから手術のときまで、最低月1回は検診に行っていましたので、
もしかしたら、お会いしていたかもしれませんね。
>これから生まれてくるフェレットのために何か出来ないかと
ほんとですね。
避妊・虚勢しないで輸入して、ある程度大きくなってからにして、
昼と夜を感じられる環境においてあげる 等々?
遠路はるばる命がけで日本に来てくれた子達の幸せを祈るばかりです。
by めろん (2007-04-17 22:11) 

いたちたち

>めろんさん
おぉ!病院まで同じだったとは・・・お会いしてますね、きっと(笑)。
去年末からは私、通い詰めでお正月は毎日行ってたし、その後も
1週間に2回行ってましたし。
何かあった時はまたこちらにコメント残してくださいな~。
おこがましいとは思いますが、何か相談にのれるかもしれないし・・・。
同じ名前のフェレちゃんなら私も他人事には思えません!
またこちらに遊びにいらしてくださいね~。
by いたちたち (2007-04-18 10:23) 

めろん

ご無沙汰しています。うちのももちゃんも遂に同様の状況になりました。去年3月に右副腎を摘出して以来、膀胱炎を繰り返し、同時に小腸のリンパも腫れ、投薬治療をしていましたが、緩和されたりぶり返したりが続き、遂に膀胱近辺に水がたまりうんちが出辛くなったりしていました。今年4月に左の副腎が急に大きくなり始め手術する予定でしたが、手術前々日に容態が急変し呼吸が荒くなり、手術は断念することになりました。4日前から酸素室で入院していましたが、現在黄疸が出ています。いたちたちさんは最期看取られたんですよね。私も最期はそうしたいと思っていますが、入院が長引き、かつ、いつ亡くなってもおかしくはない状態といわれながら、もう少し集中治療を行い様子を見たほうがいいといわれると心が揺れます。いたちたちさんは、その辺、どうやって決めました?差し支えなければ教えてください。
by めろん (2008-05-30 19:39) 

いたちたち

しばらくblogをお休みしていて今日ふと開いてみたら
めろんさんがちょうど書き込みして下さった後で、
やっぱり浅からぬ縁を感じました。

私は野村さんのとこの若先生にもう一度手術を薦められましたが
もう自分の都合でまたももに重い手術をさせるのが嫌だと
思ってしまったので、入院もさせず、通院してました。
二回の手術をしてみて、次もし云われたら断ろうとその時
決めてました。
もしあの時手術していたらもっと長く生きていたかも
知れないと今でも思わないでもないけど、
あの時はやっぱり「自分の都合で・・・」って気持ちの方が
強かったのをよく覚えています。
どちらがももにとって良かったのかいくら考えても、
今でも、答えは出ないけど・・・でも、
やっぱり死ぬときは病院よりも、住み慣れた私たちの家で
死んで欲しいな、と思ってました。

そして、ももはちゃーんと私たち家族が揃っている時に
死んでくれました。私が外出して遅くなって帰って来たのを
ちゃんと待っていてくれてました。
家族がみんな、今日はそうかも・・・と思ってました。

多分、めろんさんもその時になったら、何か感じるものが
あるんじゃないかと思います。
めろんさんとももちゃんにとって、いい選択となるよう
私も祈ってますね!
by いたちたち (2008-05-31 00:49) 

めろん

今朝未明自宅で亡くなりました。
もう何も喉を通らない、体に力も入らない、
呼吸が苦しい、といった状態でした。
私がトイレに行って戻ってくる間に息を引き取りました。
明日、哲学堂動物霊園で火葬することにしました。
安らかに眠ってほしいです。
ありがとうございました。
by めろん (2008-06-11 11:32) 

いたちたち

ご冥福をお祈り致します。
ももちゃんを思って、ももを思い出して、涙がとまりません。
どうか、どうか、元気で。
by いたちたち (2008-06-13 00:27) 

めろん

ご無沙汰しております。
今日は、神代植物園へ行ってきました。
深大寺にも、深大寺度物霊園にも寄ってお参りしてきました。
深大寺度物霊園は、不幸な動物も供養されているので。。。
来週は、うちの一周忌(合同)を哲学堂動物霊園で行います。
早いですよね。
猫のももちゃんはお元気ですか?
by めろん (2009-05-23 18:48) 

いたちたち

>めろんさん
今更頂いたコメントに気づき失礼を致しました。
猫のももも新しくお迎えしたライトも元気ですよ~。
うちのももは来月で三周忌を迎えます。
月日が経つのは早いものですね・・・。
それでも今ももものことを考えると涙が止まりません。
めろんさんのとこのももちゃんとうちのももが、
今頃どこか私たちの知らないとこで楽しく遊んでいる光景を
思い浮かべて、今日は眠ることにします★
どうか死んでしまってからも幸せでありますように。

by いたちたち (2009-12-30 02:06) 

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