From Bristol Ⅲ [旅]
Bristol Cathedrale
Bristol
寝正月を楽しみ中。
せっかく時間があるので出来るだけ多く映画を見ようと試みてます。
チョイスは無料で見られるものを見てるので、当然古いものばかり見てます。
サイドバーにメモしてるので良かったらそちらもご覧下さい。
今回はブリストル生活のまとめです。
長らくお世話になっていたホストファミリーとのお別れは、本当に本当に悲しかった。
その後の旅もとっても素敵なものだったけれど、ブリストルでの生活は生涯忘れません。
ここではブリストル生活で私が好きだったものをあげていきます~。
まずは度々訪れたブリストル大聖堂。
毎週水曜の夕方に少年たちのコラールと礼拝をやっていて、それを聴きに行ったりしました。
教会の中で聴く音楽は本当に最高です。
それから学校。
そもそも今回の旅の一番の目的は語学学校に行くこと、それと海外で「暮らす」ということでした。
行けるものならもっと長く行きたかったけど、当然お金のこともあるし、
それに仕事も休職出来るのは2ケ月まででしたので、短期滞在となりました。
当然たった1ヶ月語学学校に行ったくらいでネイティブにはならないのですが(笑)、
感覚的なものが凄く染みわたった感じはあります。
どんな技術でも、学んだこととそれをいつ使うかは別の次元の話しだと思うので、
そこのところが少しネイティブに近づいたような気がしてます。
なんだか気の遠い話しですけどね(笑)。
例えば"Here we go!"って日常会話でよく使うんですが、
「さぁ行くヨ!」って意味で概ね使うけど、何か物を渡す時にも使うんですよね~。
本を渡されるとか、レストランでご飯を出されるとか。
かと云って"Here you are"と同義かと云うとそうでもない。
探してるものが見つかった時も"Here we go!"って云ってて、これは「やった!」に近い。
この言葉には「勢い」がある、というのは分かりました。
・・・意味は分かるけど、なかなか自分で使いづらいなぁと思う言葉のひとつです。
そして猫。
本当は自分ちの猫に会いたいけど会えない代わりに、猫と見たら走ってました。
でも一度母親から電話があった時に、猫たちに替わってもらいました。
元気そうで安心しました。
おうちの中で好きだったのはこれ、シンガーミシン。
それとピアノ。毎日練習してました。
そうそう。イギリスにいた時の私の趣味はピアノと数独でした。
イギリスでは数独がとっても流行っていて、ホストファザーは大の数独好き。
毎日、新聞の数独のページを三枚コピーしてくれて、夕飯の前後くらいにみんなでやってました(笑)
毎日二つ問題があって、最初はすっごい頑張って両方やってたんですが、
2、3日して「これでは会話が出来ない!」ということに気がついて、
私はいつもひとつしかやりませんでした。
でもホストファザーは何年も毎日やってるとのことで解くのがとっても早い!
やっぱり継続ってスゴイ。
そして何より大好きだったのはホストファミリー!
ご飯は毎日おいしくて、夕飯の後もたくさんお話ししてくれて、週末毎にどこか連れて行ってくれて、
クラスメイトの誰に聞いても、そんなホストファミリーは私のとこだけでした。
帰って来た今でも、メッセンジャーでチャットやテレビ電話を楽しんでます。
ホストファミリーとの別れ際、私は思わず泣いてしまいました。
それまで「もっと居たいなぁ。」とは思っていたものの、全然平気だったはずなのに、
用意していた言葉が一気に吹き飛んで、何も云えずに泣いてしまいました。
そしてロンドンまでのバスの中、私はずっと泣いていました。
もう会えないと思っていた訳でもなく、理由なんて何もなく、ただ悲しかったのです。
二人のことを考えると、今もとても心が温かくなります。
今年は日本にも遊びに来るみたい!今年楽しみにしていることのひとつです~。
あー、本当に行って良かった!
They are definitely one of the happiest families that I have ever met.
Bristol
寝正月を楽しみ中。
せっかく時間があるので出来るだけ多く映画を見ようと試みてます。
チョイスは無料で見られるものを見てるので、当然古いものばかり見てます。
サイドバーにメモしてるので良かったらそちらもご覧下さい。
今回はブリストル生活のまとめです。
長らくお世話になっていたホストファミリーとのお別れは、本当に本当に悲しかった。
その後の旅もとっても素敵なものだったけれど、ブリストルでの生活は生涯忘れません。
ここではブリストル生活で私が好きだったものをあげていきます~。
まずは度々訪れたブリストル大聖堂。
毎週水曜の夕方に少年たちのコラールと礼拝をやっていて、それを聴きに行ったりしました。
教会の中で聴く音楽は本当に最高です。
それから学校。
そもそも今回の旅の一番の目的は語学学校に行くこと、それと海外で「暮らす」ということでした。
行けるものならもっと長く行きたかったけど、当然お金のこともあるし、
それに仕事も休職出来るのは2ケ月まででしたので、短期滞在となりました。
当然たった1ヶ月語学学校に行ったくらいでネイティブにはならないのですが(笑)、
感覚的なものが凄く染みわたった感じはあります。
どんな技術でも、学んだこととそれをいつ使うかは別の次元の話しだと思うので、
そこのところが少しネイティブに近づいたような気がしてます。
なんだか気の遠い話しですけどね(笑)。
例えば"Here we go!"って日常会話でよく使うんですが、
「さぁ行くヨ!」って意味で概ね使うけど、何か物を渡す時にも使うんですよね~。
本を渡されるとか、レストランでご飯を出されるとか。
かと云って"Here you are"と同義かと云うとそうでもない。
探してるものが見つかった時も"Here we go!"って云ってて、これは「やった!」に近い。
この言葉には「勢い」がある、というのは分かりました。
・・・意味は分かるけど、なかなか自分で使いづらいなぁと思う言葉のひとつです。
そして猫。
本当は自分ちの猫に会いたいけど会えない代わりに、猫と見たら走ってました。
でも一度母親から電話があった時に、猫たちに替わってもらいました。
元気そうで安心しました。
おうちの中で好きだったのはこれ、シンガーミシン。
それとピアノ。毎日練習してました。
そうそう。イギリスにいた時の私の趣味はピアノと数独でした。
イギリスでは数独がとっても流行っていて、ホストファザーは大の数独好き。
毎日、新聞の数独のページを三枚コピーしてくれて、夕飯の前後くらいにみんなでやってました(笑)
毎日二つ問題があって、最初はすっごい頑張って両方やってたんですが、
2、3日して「これでは会話が出来ない!」ということに気がついて、
私はいつもひとつしかやりませんでした。
でもホストファザーは何年も毎日やってるとのことで解くのがとっても早い!
やっぱり継続ってスゴイ。
そして何より大好きだったのはホストファミリー!
ご飯は毎日おいしくて、夕飯の後もたくさんお話ししてくれて、週末毎にどこか連れて行ってくれて、
クラスメイトの誰に聞いても、そんなホストファミリーは私のとこだけでした。
帰って来た今でも、メッセンジャーでチャットやテレビ電話を楽しんでます。
ホストファミリーとの別れ際、私は思わず泣いてしまいました。
それまで「もっと居たいなぁ。」とは思っていたものの、全然平気だったはずなのに、
用意していた言葉が一気に吹き飛んで、何も云えずに泣いてしまいました。
そしてロンドンまでのバスの中、私はずっと泣いていました。
もう会えないと思っていた訳でもなく、理由なんて何もなく、ただ悲しかったのです。
二人のことを考えると、今もとても心が温かくなります。
今年は日本にも遊びに来るみたい!今年楽しみにしていることのひとつです~。
あー、本当に行って良かった!
They are definitely one of the happiest families that I have ever met.
本当に素晴らしい経験と出会いが出来たのですね。
ぽこぺさんから聞いた話しでは、ホストファミリーも様々で、ぽこぺさんがお世話になったホストファミリーは、稀と言ったほうが良さそうですね。
運がいい!!
ミシンは今での使っているんですよね…?
by kinako (2010-01-06 05:56)
>kinakoさん
全て友達のおかげです!
あと短期だったのも逆に良かった要因のようです。
ミシンは今でも使えますよ~。
ところで明日、角館に行って参ります★寒そう~。
by いたちたち (2010-01-06 23:00)
数独が誰よりも早いと自分で言っちゃうガッチョです。
ボクがバルセロナにたびたび訪れるのはサッカーなどではなく、
やっぱり出会いだったんだなぁって改めて思う次第なのです。
ボクは言葉をしゃべれないから、
行くたびにその距離を感じるんだけど、
だけどきっと言葉を話せるようになると、
そこには別の距離が出てくるのかもしれないと
いつも何となく考えています。
by ガッチョ (2010-01-07 01:27)
猫に電話を代わってもらう・・・。
分かるなぁ、その気持ち。
猫は鳴けるけど、フェレットは鳴かないもんで・・・(^^;チットネェ・・・
今、ミコが懐で寝てる・・・。
by テレマーカー (2010-01-07 03:00)
大聖堂での響きは特別なんでしょうね。
聴いてみたいものです。
素敵なホストファミリーさんで良かったですね。
こんな体験が出来たいたちたちさんが
羨ましい~~~
by こんとらばっそ (2010-01-07 19:51)
>ガッチョくん
私ももっと喋れたらな~って毎日のように思ってました。
スペイン語通り越してカタラン語勉強してみたら、どーお?
>テレマーカーさん
フェレットは抱えても全然重くないですもんね~。
うちの猫たちはもう、どっちも膝で寝るには重たい重さになって
しまいました><
>こんとらばっそさん
教会で弾く、っていうのもやってみたいですよね!
どこかそういうところご存知ないですか?
by いたちたち (2010-01-09 00:55)
ふーん、ゴシック様式かと思うけど妙に洗練されているし石にしては細い。
と見ると、16世紀か。ホール様式。うーん、教会建築はまだ奥深いなあ。
by 春分 (2010-01-10 18:11)
いっぱい楽しい時間を過ごせたのですね。
また訪れたい場所が、また逢いたい家族ができて、
シアワセですね♪
by きむたこ (2010-01-10 23:41)
お久しぶりです^^
お元気そうですね♪ご訪問ありがとうございました。
素敵な写真でお腹いっぱいになりました。
今年もよろしくお願いします。
by サチ (2010-01-11 15:18)
充実した日々を過ごされたようですね。素敵なことだなぁ♪♪
再会が楽しみですねぇ。
by po-net (2010-01-17 21:27)
あ、足踏みミシンが、すごく懐かしい...^^;
by sakamono (2010-01-24 19:56)
どこの場所でも、人とのつながりは大切にしたいですね
素敵な景色と、すばらしいホストファミリーに恵まれて、本当によかったですね(^-^)いたちたちさんの日頃の行いがよかったのかな
by さちこ (2010-01-30 12:21)
>春分さん
ですねー。教会建築にもっと詳しければ・・・とよく思いました。
勉強しにいったというより教会の勉強しにいった旅かも。
>きむたこさん
働かないで毎日キレイなもの見てるっていうのいはムフフ・・・。
>サチさん
遅れましたが今年もよろしくお願いします~。
>po-netさん
早く会いたいです!!
>sakamonoさん
シンガーミシンはアメリカの会社なのですが、型番から生産先を
調べたらこのミシンはイギリスで作られたものでしたよ。
それを誇らしげに語っていたホストファザー(笑)
>さちこさん
いえいえ。まわりのひとに甘えまくった結果かも。
by いたちたち (2010-02-09 17:23)