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ももの病気 [いたち]

診察待ちのももち

ももが肺癌と副腎腫瘍にまたなってしまったようです。
一年前に副腎(ホルモンバランスのための臓器)腫瘍になり、大手術をしたうちのももは、
どうやら腫瘍体質らしく、去年の腫瘍は左に出来ていたのですが、今度は右に出来ているのと、
それとは別に肺癌の可能性が大きくなってきました。

肺癌に関しては切開してもわからないので、レントゲンを定期的に撮って、
内科治療で様子を見ていますが、もし肺癌ってことであれば副腎の手術をしても
寿命的には変わらないので、副腎腫瘍のための手術はしない方向で・・・ということでした。
出来るだけ痛い思いさせたくないしね、それには賛同してますが・・・。
あまりにショックが大きくて思わず病院で大泣きしてしまいました。
今泣いてもしょうがないんですけどネ。
でもね~病気って辛いなぁ・・・。
幸いなことに身近な人間が病気で倒れたり、通院してたことがないので、
余計に免疫がなくて途方に暮れています。

本人はほんっっと元気で、病院でも一人やかましく騒いでて恥ずかしいくらいなんですけどね。
でも肺癌か・・・。

これからのももとの日々を思うと切なくなります。
今ある生活がこの先続く保証なんて何処にもない。
自分のやり方や生き方ひとつで、簡単に大事なものは消えてしまうものなんでしょうね。
もものために出来ることを考えるのと同時に、大事なものを失わない努力をしていくことを、
今、必死で考えています。






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コメント 7

Wien

もし日本でホメオパチック Homoeopathisch  を扱っている獣医さんがいたらそこへ行ってみたら ?
by Wien (2006-10-12 16:52) 

あっぷる

ももさん具合悪くなってしまったのか~(>_<)
写真は元気そうだけどね。
ぽこがしっかりしなきゃももにまで伝わるぞ~
飼われている以上、ペットは飼い主しか頼れないんだからね!
ん~~でもショック・・・
どうにか進行しないよう祈ってます。

ももには今までどうり愛情をそそいであげればきっと幸せですよ。
口の中に入れるのはどうかと思うが・・・^^
私は、大切なものは形をかえてもずっと大切なもののままです。
by あっぷる (2006-10-12 20:02) 

GGスポロン

そっか…そいつは悲しいね。

私の実家で2年ほど前まで飼っていた犬も獣医からは
ガンと診断を受けていました。
今って獣医さんもいろんな手を尽くしてくれるんだよね。
うちの老犬に関して手立ても有ったのだけれど、
診断を受けた時は当の本人が元気だったし、
飼い主の総意として、強く生きようとしている本人を前に
人間の価値観で下手に手術をして苦しませるようなことは
したくないって気持ちがあって結局様子を見ることに。
15年くらい生きた老犬だったから、死ぬ間際は幻想が見える
らしくてよく暗闇に向かってほえてた。
それを、『なんでもないんだよ、大丈夫』って安心させるように
いつも家族で話し掛けていました。
亡くなるときは親父を含めてみんな号泣。
でも、そのときに手術や薬を与えてればもっと生きれたのに…と
いう気持ちにはならなかったよ。
大事なのは『いつもどおりに接する』ってこと。
なんでもない日常をみんなで楽しく過ごしてあげること。
これが一番だと思った。

実は実家のおばあちゃんが胃がんで手術。
手術したら帰ってくるって行ってたのに結局そのまま入退院。
最後は呆けが激しくって会話にもならない状態。
そんなこんながあって、個人的には
単に『延命』することが幸せだとは思えなくなってます。

悲しい事実だけど、生けとし生けるものはいつかは死ぬ。
別れは必ずきちゃうんだよね。
大事なことは、それまでの時間をどのように過ごすか。
こう考えると、出会いって大事だとしみじみ思っちゃいます。

私の亡くなってしまったおばあちゃんもおじいちゃんも、
飼っていて死んでしまった犬やペットたちも
みんな、私のこころの中で生きつづけています。

だから、これからももちゃんをいっそう大事に、かわいがってあげてね。
by GGスポロン (2006-10-12 20:25) 

春分

何ともかわいい顔の写真ですね。
そして何とも言えません。
ただただ悲しいですね。
by 春分 (2006-10-12 22:52) 

ミセスジュンコ

可哀想だけしかいえないねが悲しいです(涙)

優しくしてあげてね。
by ミセスジュンコ (2006-10-13 18:28) 

はてみ

こんなにかわいくて元気そうなのに病気なんて、悲しいですね。
うちの猫に今年避妊手術を受けさせたところ、
しばらく本人(猫)は元気がなくてつらそうでした。
そんな姿を見て、猫に手術を受けさせるってことがどういうことか、
わかっていなかったなあと思いました。
お医者さんと相談して、なっとくいく対応をしてくださいね。
by はてみ (2006-10-13 23:58) 

いたちたち

>Wineさま
ホメオパチック Homoeopathisch?初めて聞く名前です。お薬の名前でしょうか?調べてみますね!ありがとうございます~。

>あっぷる
あっぷるには試験が終わったら聞いてもらおうと思ってたの~><
2回目だから以前よりは落ち着いてるけどね・・・でも、どよ~んって。
ももは相変わらず私が隣で泣いてても元気よ(笑)
父親になんで病院行くの?ってよく聞かれる。あまりに元気すぎて。
良くなることを祈ってて~。

>GGスポロンさん
それわかる~。
去年手術した時はなんでもいいから一日でも長生きして!って思って、
手術に飛びついたんだけど(実際外科手術でしか病気は根治しないしね)、
今は必ずしもそうは思ってなくて・・・。
もし肺癌確定だと手術はせずにこのまま家族で看取ってあげて、
って云われてて、そうだなぁ・・・って思ってさ。
肺癌でももちろん悲しいんだけど、もう一回手術することがいいことなのか
迷っちゃって、それなら痛みはないならこのまま肺癌で看取ってあげた方が
いいかなぁって思ってます。
どちらにしても悲しいけど・・・。 
ご心配ありがとうね~。

>春分さん
悲しいですね・・・でも、今回もものおかげでいろんなきっかけを
もらったこともあって、「生きていく」ってことを実感してます。
もものおかげ^^

>ミセスジュンコさん
あれ!コメント出来るようになりました?良かった~。
ご心配ありがとうございます~。
お母さんもすごい協力してくれてて助かっちゃってます(笑)
一人で乗り越えずにすむのが何より心強いデス。

>はてみさん
そうなんですよね~。
本当に本人のためになることなのか、時々すごく不安になりますよね・・・。
聞けたらいいのにな。「手術する~?」って。
幸い安心してお任せ出来るお医者さんに出会えたので、ちゃんと相談して
ももに一番いい方法を私なりに考えていきたいです。
ご心配ありがとござます~。 
by いたちたち (2006-10-16 10:10) 

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